明海大学:浦安という街をよりよく理解することを目的とした地域研究Ⅱ・Day8に講師として登壇

教育

 第8回(11月17日)は「ソーシャルオベントイベントのアイデアを具体化する」の講義を行いました。

 明海大学では、浦安という街をよりよく理解することを目的とした地域研究という授業があります。全15回のうち、第6回から第10回までの5回分を担当されている同大学経済学部・小谷恵子先生(経営学:マーケティング)と共同で、ゲーミフィケーションとアクティブラーニングと取り入れた新たな授業を開発しています。

https://www.meikai.ac.jp/about/information/degree/economics/305.html

 今回のテーマは、ソーシャルオベントイベント(SDGs×お弁当×イベント)。持続可能な開発目標・SDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」にフォーカスを当て、「未来に向けた持続的な浦安の街づくり」を推進し、地域への愛着を深めるお弁当×イベント(社会貢献活動)を学生に企画してもらいます。地元のスポーツチームとお弁当屋さんとコラボして、地域を少し良くするためのお弁当と、そのお弁当を食べながら地域を少し良くするためのイベントを考えていきます。ゲーム形式で楽しく学びながらも、社会人と交流し、SDGs視点でアイデアを具体化していく体験型授業となっています。コロナ禍のため、グループディスカッションなど全てzoomを活用してオンラインで実施します。

第8回(11月17日)ソーシャルオベントイベントの アイデアを具体化する

 ソーシャルなイベントを企画する際に、自分たちができることを考えるとともに参加者との共感について理解を深めることを目的としています。

 前半は、実際に行われているランニング/ウォーキングイベントの事例を分析します。彩りあるお弁当を意識しながら色をテーマにしている「グリーンリボンランニング」「ピンクリボンスマイルウオーク」「ホワイトリボンラン」のサイトを見て、イベントの目的や参加者、SDGsの目標、共感等についてグループで理解を深めました。

 後半は、実際の地元スポーツチームが推進するSDGsの目標を参考にしながら、浦安ベイエリアのランニングコースを使ったファンランイベントを自由に考え、目的や参加者、SDGsの目標、共感等を具体化していきます。

#はじけるミライをつくろう

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