明海大学:浦安という街をよりよく理解することを目的とした地域研究Ⅱ・Day9に講師として登壇

教育

 第9回(11月24日)は「ソーシャルオベントイベント(コラボ弁当、ファンラン)のブラッシュアップ」の講義を行いました。

 明海大学では、浦安という街をよりよく理解することを目的とした地域研究という授業があります。全15回のうち、第6回から第10回までの5回分を担当されている同大学経済学部・小谷恵子先生(経営学:マーケティング)と共同で、ゲーミフィケーションとアクティブラーニングと取り入れた新たな授業を開発しています。

https://www.meikai.ac.jp/about/information/degree/economics/305.html

 今回のテーマは、ソーシャルオベントイベント(SDGs×お弁当×イベント)。持続可能な開発目標・SDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」にフォーカスを当て、「未来に向けた持続的な浦安の街づくり」を推進し、地域への愛着を深めるお弁当×イベント(社会貢献活動)を学生に企画してもらいます。地元のスポーツチームとお弁当屋さんとコラボして、地域を少し良くするためのお弁当と、そのお弁当を食べなが域を少し良くするためのイベントを考えていきます。ゲーム形式で楽しく学びながらも、社会人と交流し、SDGs視点でアイデアを具体化していく体験型授業となっています。コロナ禍のため、グループディスカッションなど全てzoomを活用してオンラインで実施します。

第9回(11月24日)ソーシャルオベントイベント(コラボ弁当、ファンラン)のブラッシュアップ

 個人でそれぞれ考えたコラボ弁当とファンランイベントをチームで1つの企画にまとめていきます。ファンランイベントの参加者のターゲットを定め、実際にコラボ弁当を食べる人をイメージして、企画をプラッシュアップしていきます。 

 後半は、コラボ弁当を1つのメディアと捉えて、お弁当を食べながら地元スポーツチームのSNSサイトを見たくなるように参加者を誘導するために、コラボ弁当にどのような工夫をすればいいかクロスメディアマーケティングの視点を取り入れてアイデアを考えていきます。

 次回第10回は、チームで考えたソーシャルオベントイベントのプレゼンテーションを行います。

#はじけるミライをつくろう

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