目白大学メディア学科:デジタル・プレゼンテーションⅡ・Day6に講師として登壇

教育

 目白大学メディア学部メディア学科では、言語・非言語コミュニケーションを学び、プレゼンテーション能力の向上を目指したデジタル・プレゼンテーションⅡという授業があります。

授業のねらい

プレゼンテーションにおける有効な言語・非言語コミュニケーションとは何かを分析し、「聴き手に伝える」「聴き手に伝わる」プレゼンテーションが行えるよう、基礎づくりのための実習を重ねていきます。自己紹介からビジネスプレゼンテーション、コマーシャル企画制作まで、幅広いプレゼンテーションの機会を設け、受講者のデリバリー能力の向上を試みます。

目白大学・シラバスより(https://www.mejiro.ac.jp/)

 全15回の授業の中で、以下の3回を担当し、ゲーミフィケーションとアクティブラーニングと取り入れた新たな授業で、アイデア創出、商品・サービスの企画およびコマーシャル制作を通じて、プレゼンテーション能力の向上を目指します。

・第6回:アイデアジェネレーション ー新商品を企画しその魅力を他者に伝える(基礎編)

 各グループに分かれて商品開発の基礎をカードゲームで学ぶ

・第8回:サービスデザイン ー新サービスを企画しその魅力を他者に伝える(発展編)

 他者の視点に立って新サービスを企画する / 各グループに分かれてサービス開発の基礎をカードゲームで学ぶ

・第12回 コマーシャルにおけるプレゼンテーション

 グループごとに新サービスのコマーシャルを企画

 連続して担当することが多く、各コマの連続性を考慮した内容構成になっていますが、今回のように授業全体の進め方に合わせて、柔軟に内容や構成を調整しています。

■アイデアジェネレーション ー新商品を企画しその魅力を他者に伝える(基礎編)

 既存の要素の新しい組み合わせからアイデアを生み出す体験を通して学生同士の交流を深めると共にアイデアジェネレーションを学びます。オンラインですが、zoomのブレイクアウトルームを活用してグループワークを行います。ランダムに発生する4つの言葉を組み合わせて新しい「お菓子」と「埼玉の特産品を使ったグルメ」を考えるワークをそれぞれ実施しました。「できるだけ世の中にない新しいもの」と「できるだけ食べたいと思うもの」の2つのルールだけで自由に発想してもらいます。次回は、短時間で考えたこの商品の魅力を他者にどのように伝えていくかを考えることを通じて、プレゼンテーションの理解を更に深めていきます。

#はじけるミライをつくろう

関連記事

カテゴリー

アーカイブ