目白大学メディア学科:デジタル・プレゼンテーションⅡ・Day12に講師として登壇

教育

 第12回(12月17日)は「コマーシャルにおけるプレゼンテーション(1)」の講義を行いました。

 目白大学メディア学部メディア学科では、言語・非言語コミュニケーションを学び、プレゼンテーション能力の向上を目指したデジタル・プレゼンテーションⅡという授業があります。全15回の授業の中で、以下の3回を担当し、ゲーミフィケーションとアクティブラーニングと取り入れた新たな授業で、アイデア創出、商品・サービスの企画およびコマーシャル制作を通じて、プレゼンテーション能力の向上を目指します。

・第6回:アイデアジェネレーション ー新商品を企画しその魅力を他者に伝える(基礎編)

 各グループに分かれて商品開発の基礎をカードゲームで学ぶ

・第8回:サービスデザイン ー新サービスを企画しその魅力を他者に伝える(発展編)

 他者の視点に立って新サービスを企画する / 各グループに分かれてサービス開発の基礎をカードゲームで学ぶ

・第12回 コマーシャルにおけるプレゼンテーション

 グループごとに新サービスのコマーシャルを企画

 連続して担当することが多く、各コマの連続性を考慮した内容構成になっていますが、今回のように授業全体の進め方に合わせて、柔軟に内容や構成を調整しています。

■第12回:コマーシャルにおけるプレゼンテーション(1)

 インバウンド向け体験ツアーの6秒動画CM製作を通して、顧客体験価値の重要性を理解し、短い時間で伝える方法を学びます。ずばりテーマは、「心にひっかかるキーワード」です。 

 前半は、インバウンド向け体験ツアーをターゲット顧客に短時間で関心を持ってもらうための準備として、CMのタイトルやキャッチコピー、配役、カット割など6秒CMに必要な要素(絵コンテのようなもの)を考え、言語化します。

 後半は、言語化した必要な要素を元に、6秒の動画CMを作成します。実際にPC画面上に学生が登場して台詞を言う形やCGや写真を動かしてプロモーション風にアレンジする形など、さすがメディア学部の学生だけあってオリジナリティに溢れる内容で、コンテンツのクオリティーの高さに驚きました。残りの講義で更にブラッシュアップしていくので、最終プレゼンがとても楽しみです。

#はじけるミライをつくろう

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